ワンチャン?

先人、息子が自転車をパンクさせて帰ってきました。

乗った瞬間、パンクしているのに気がついたのにゴリゴリと自転車のチューブを傷めながら帰宅し、パンクしたから修理してと言う息子。

なんで、パンクしてるの分かっているのに乗って帰ってくるかな(怒)

彼曰く、お金と時間がなかったとシレーっと言う。

「そうしたら、チューブもダメになっているの?」と聞くと

「ワンチャンそうかもね。」

はぁー、ワンチャン?

なんか、すごくラッキーな言葉に聞こえるし、ちっともラッキーじゃないのに何その言葉?

思わず、聞き返すと「ワンチャン」は「もしかしたら」みたいな感じで使うらしい。

 

ものすごく、ジェネレーションギャップを感じた会話でした。

思わず、「なんか、ラッキーな言葉に聞こえるから、お母さんにはそんな言葉使わないようにして!」と思わず怒ってしまいました。

 

幸いにして、自転車のチューブは奇跡的に無事でしたが、自転車屋のお兄さんに

そんなときは自転車を押して帰ってくるよう言われました。

(当然です!!)

おそらく友達との会話で沢山出てくる言葉なのでしょうが、母はやはり綺麗な日本語を使って欲しいと(自分を棚に上げて)思うのでした。