何とない日常

緊急事態も解除され、段々と以前の日常を取り戻しつつあります。

私といえば、そう緊急事態の頃と変わりない日々を送っております。

近況といえば、炬燵を出そうかと思うほど気温が低くなり、軽い鼻風邪をひきました。

このご時世、風邪の諸症状はコロナか?となっては困るので、必死で市販の風邪薬で治しました。

風邪ですら、病院に行きづらいなんて、本当に嫌な時代になりましたよね。

長い間会えていなかった友人1には先日一年ぶりに会いました。

友人2もつい最近会い近況を報告し合いました。

それ以外で、多人数グループの仲間にはもう少し様子見ということで…。

このコロナが流行してからの2年間は主人が海外赴任してからの2年間とピッタリと同時期なのですが、おひとり様で色々と挑戦してみようと息巻いてたのに、全部計画倒れで全く何も出来ず、フツフツと不満を溜めては、イライラして自分の更年期も合い重なって、ストレス溜めまくりでした。

結局何も変わらない、かなり控えめな2年間を過ごした訳で、主人が居ないので羽目を外して遊ぶこともなく、かなり慎ましやかに過ごした50代半ばの2年間でした。

主人はもっとひどく、全く日本に帰れず、赴任地もコロナが流行っているため、会社と自宅のマンションの行き帰りのみで、楽しみといえばNetflixか日本のテレビ、それ以外は何も楽しみが無い、灰色の世界に居るようだと愚痴るほどで、私よりもずっと悪い環境の中の生活なので、私の不満など主人に比べれば可愛いもの…。

2年間をどんな状況でも楽しむのも自分次第、そうでなく鬱鬱にするのも自分次第。

自分の行動一つのような気がします。

私は今、少し疲れているのかな…。

それもまた、人生。

ゆっくり歩んで行こうかなって思う日々です。

やっぱりね

タイトル通りです。

私の心境は。

次男がコロナにかかりました。

一番、フラフラと出歩き、土日の休みには繁華街に行くなど、貰って帰ってくるなら、絶対この子だろうと思っていた通りになりました。

かかってしまったものは仕方ない。

誰だってかかりたくて、かかる人間なんていないと思う、このウィルスには…。

でも、何で持って帰って来たの!

こんな厄介なもん!!

声を大にして言いたい。

それもご丁寧に、ワクチン1回目摂取後から発熱なんて、副反応だと誰でも思うでしょ?

ところが2日経っても、3日経っても熱がひかない。

近所の発熱外来は、予約無しでは受けれず、予約もなかなか取れそうにない。

なんとか見つけた病院で検査されたら、陽性…。

嘘でしょ!!!

思わず叫びましたわ。

家に帰ってから、色んなところを除菌しまくりです。

部屋に閉じ込めて、トイレに行く時も声を掛けて、ドアノブは私が開け閉めし、お風呂を使わせると除菌作業、ご飯も運び、頭を冷やし

それはそれは大変でした。

保健所から、隔離施設に入れて貰える連絡が来た時、ホッとしましたわ!

幸いに症状は、みるみると良くなり、行政に感謝しましたわ、今回は。

彼は熱も無く、隔離施設から帰ってすぐに会社に出勤しても良いと保健所から言われておりますが、私と三男は濃厚接触者。

動くに動けない。

なんと不便な話。

それにいつ発症するか分からない恐怖ったら、久しぶりに感じましたわ、この感覚!!

(だって、彼がPCRをする前日は素麺を茹でて、家族でつつき合いながら、食べたんですもの!)

幸い、未だ発症しておりません。

でも定義としては、発症者に接する時にマスクをして感染対策し出した日から二週間。

ということはあと数日有ります。

可愛そうなのは、飼い犬のぷうちゃん。

オシッコが外でしか、最近出来なくなって、毎日のお散歩が必須です。

朝は太陽が昇るまでが勝負。

晩は日が沈んで真っ暗になってから、お外に出されるのでそれまで我慢です。

誰にも会わないよう、下を向いて走るように駆けずり、あっという間にお散歩終了。

ストレス溜まりまくりの状態。

ごめんよ、ぷう。

お母さんも、たっぷりストレス溜まってるから、我慢して!

でも、それだけコロナは身近に迫って来たということ。

かかると、本人も家族も本当に大変!

皆さん、お気をつけてお過ごし下さいね!

 

 

日々つれづれ

毎日暑く、なんとなく今年の暑さに辟易して過ごしております。

近況はコロナワクチインも1回目は接種終了、2回目を待つのみで毎日何の変りもなく、一日を終えるというような感じ…。

今年は主人が海外赴任から全く帰って来ず、長男も赴任地でがんばっており、次男三男は私と3人で日々過ごすという、だんだんと家族の形態も変わってきたのに、私がついて行っていないのを感じています。

義父が亡くなって初盆を迎えますが、義実家には主人が帰国していないので帰って来なくて良いと言われ、楽なような、なんとなく心さみしいような…。

まぁ、1年に盆正月しか帰省していなかったので、そんなに馴染むはずもなく28年過ぎて、より私の所属はどこ??っていう気持ちになったこのひと月でした。

自分の実家からは籍を抜き、主人の戸籍に入り、ところが肝心の主人がいないと全く蚊帳の外で事後報告のみ、でもお付き合いの金銭だけはしないといけない。

極めつけは、義父のお仏壇。

主人から、お仏壇の金額を義実家に送るからと報告があり、そこから通帳の残高のみで送金したのだとわかる事実。

義実家からは四十九日まで、なんの連絡もありませんでした。

お仏壇もどのような形状のものを購入されたか分からず、いずれは長男である主人がお世話にするので(お世話するのは私)うちに来るという代物なのに、写真も主人からラインで1枚来ただけという…。

更年期も手伝い、気持ちも塞ぎがちで、本当に今年は堪えました。

まだ、主人が日本に帰って来るには4年ほどあり、私、大丈夫??と考え込むほどでしたが、毎日、私を癒しくれる飼い犬ぷうのみが支えの日々でした。

ゆくゆくはお墓もそちらで買ってねと義母から言われ、義実家は遠方なのでそうしてくれるのはありがたいのですが、全部うち持ちは金銭的にかなりな負担で、より気持ちを鬱陶しくしているところもあるのですがね。

(簡単に言われますが、絶対、墓地もこちらは高いのでね。)

溜息しか出ない日々でした。

そんな私がなんとなく、気持ちが前向きになったことはオンラインヨガを始めたことです。

毎日、やりたい時にすぐ始められるヨガ、こりゃ良いわ。

気持ちもすっきりするし、体幹がないのを確実に感じ、より筋肉鍛えようとなるし、何より暇なら、コーヒー飲んでおやつ食べてとなるのに、ヨガしてるとお菓子食べない!!

でも、体重は減らず…。

絶対に筋肉に変わっているはず!!そうに違いないと日々言い聞かせて、やっております。

何も考えず、体を動かすのが一番。

だって、要らないこと考えなくて良いもん!!

もう少しで、私の塞ぎ込み期間、脱出しそうです。

まぁ、新たな火種が出たりするんだけどね。

頑張ります!!

 

 

こんな世の中でなければ…

すっかり遠ざかっておりました。

新年度になり、無事、長男次男は就職し、長男は新天地に一人暮らしの為、新しく生活拠点を構え、次男は勤務地が自宅から近い為、家から通っております。

長男は帰省するには、相当に骨折りな場所での勤務地になり、早く家を出したいと思っていた私ですら、ちょっと遠すぎでは…と思うほど離れた土地で勤務になりました。

今、絶賛ホームシック中だそうです。

あんなに、家を出たいと言っていた次男も兄の様子を目の当たりにして、地元での就職を心から喜んでいるのが現状です。

そんなこんなで春より長男の一人暮らしの準備、またコロナの蔓延で緊急事態宣言と、通常ではない日々を送っておりました。

緊急事態宣言も度々になると、緊急という言葉すら響かなくなってきている日常ですが、普段の生活必需品を購入の為か、飼い犬ぷうの散歩しか外出しない日々を送っております。

主人は海外赴任先より概ね1年半帰国出来ず、ラインで彼の顔を見ることしかできない日々で、なんともコロナが恨めしい毎日です。

また、先日義父が亡くなりました。

結局、主人が海外赴任の挨拶に行って以来、主人の両親には会っておりませんでした。

主人が海外から帰ってくるのも盆正月ではなく、勤務地の夏季休暇、旧正月に合わせるため、昨年の盆には私と息子だけで帰省する予定でしたが、義母より「そちらはコロナが流行っているから、今回は帰省を遠慮して。」と言われ、帰れずにいました。

当然、正月も同様で高齢の義両親にはコロナが流行っている土地より帰省してくる嫁と孫はたとえ陰性であっても、他府県ナンバーの車で帰ってくるのは嫌であったのだと思います。

正月明けで電話した時も、息子たちの就職活動がなかなか進んでいない、うちの状況を本当に心配しておられました。

それすら、息子たちに伝えると嫌そうに返事するような状態で、私も電話するのが億劫だったように思います。

やっと、息子たちの就職が決まり、義両親に報告したときは、ほっとしたものでした。

そうこうしているうちに、義父の病状が思わしくないと聞き、心から心配しておりました。

義父が亡くなったと聞いたときも、帰省する気持ちでしたが、

「今回は家族葬でするのだけれど、緊急事態宣言がでているあなた方の参列は遠慮して。」と義母より言われた時は、私たちも家族であるのに、それすら出れないとはと情け無い気持ちになりました。 

息子たちも、今回は相当辛かったようで、留年して就職をなかなかしなかった長男は特に祖父への不義理を後悔していたようです。

何より、帰国出来なかった主人の落ち込みは相当なもので、言葉をかけるのもはばかれるほどでした。

私も、先に自分の父を亡くしておりますが、たまたま死に目には会えました。

でも、私の父は大変辛い思いをして亡くなりました。

その様子を小さかった息子たちには見せずに終われたのを、私は心底良かったと今でも思っています。

人はこんなに死ぬのに辛い思いをして死ななければならないのかと正直思いました。

今回、私たちは義父の死に目には会えませんでしたが、闘病中は苦しそうであったようですが、死に際は眠るように亡くなったと聞いて、心から安堵致しました。

火葬の時間を知らせて頂き、おのおのの土地で空を見上げて手を合わせました。

本当に主人の家にお嫁に来れて良かったと思える義父でした。

口数は少なかったですが、温かい方でした。

残されたお義母さんがとても心配ですが、遠く離れていても心は寄り添いたいと考えております。

コロナでなければ、私たちの家族としての義両親への寄り添い方も色々と出来たであろうとおもうと残念でなりません。

早く収束することを切に願います。

 

 

 

 

食わず嫌い

なんでも頭でっかちで、なかなかやりたく無いことは後回しの性格なので、お尻に火が付かないと動かないのは小さいときから変わらずです。

特に家のパソコンは主人の持ち物という暗黙のルールがあり、私はあまり触りませんでした。

ところが、主人が海外赴任してからというもの、放置していたら全く動かなくなり、警告音が鳴りひびき、どうにもこうにもになりました(+_+)

主人に電話して状況を話しすると、パソコン本体のカバーを開けて掃除機をかけ、メモリーのところを外して掃除し再度設置しろとか、私がやったことないことを沢山言われ必死でやりました。

でも、復旧せず…。

諦めて、購入し直しと相成りました。

やったことないし…。

移行とか…。

でも、やってみたらなんてことなく、出来ましたわ!!

だって、私、事務員でパソコン結構触っておりますし、どうしてこんなに苦手意識があったのか、不明??

おそらく、パソコン廻りは主人の聖域でしたし、配線のところを掃除機かけただけで、Wi-Fiがおかしくなったりしていたので、触るべからずといわれ続けてたからでしょうね。

今回、主人の配線のいい加減さが良くわかり、ぐちゃぐちゃでホコリがたまりやすく、酷かったのが、スッキリと配線し直し、ホコリもたまらくなりました!!

でも、ひとつだけ配線が間違っており、電話が繋がらなくなって、光電話に問い合わせ、間違った配線をしていないか指摘されました。

それを正せば問題なく使えております。!(^^)!

なんでも嫌なことは、仕事ではしないと仕方ないですが、家庭内のことは主人に任せてばかりなのを反省しました。

やりゃ、出来るじゃん!!

その流れのままに、電子確定申告を済ませ(ちょっと苦労しましたが…)パソコン手続きをサクサクと済ませつつあります。

春からは、いつも私の心配の種であった長男も、やっと大学を卒業し就職が決まって、

家を出ることになり、なんだか気忙しいですが、それと同時にさみしい気もします。

鬱陶しかったけど、居なくなると寂しい…。

そんなものでしょうかね。

新天地で頑張って欲しいものです。

彼は私の分身であり、作品です。

彼の評価がいかほどのものか、楽しみでもあります。

頑張れ!!息子

元気?

1月も終盤に差し掛かり、海外赴任の主人とも1年近く会わないということになります。

毎度、LINE電話で話をする際に主人の第一声は

「元気?」

(なんか変わったことない?)

多分、一応私のご機嫌伺いをするのに一番よい言葉が「元気?」なのでしょう。

私も「元気だよ。お父さんは?」と返す、この会話を1週間に一度しております。

良い時代になりましたよね。

LINE電話だと無料で海外にいる人と繋がっていられるなんて…。

エアメールの時代だと、本当につらかったと思います。

一緒にいると会話などなかった夫婦が、今や一週間に一度は必ず会話して近況報告しあっております。

話の内容は息子の様子、それと飼い犬ぷうの話。

息子たちにも個別に電話連絡はしているようですが、私と再度話しをして裏付け作業をしているようです。

本当に子どもながら信用されてないのでしょうね。

よくわかります。

私が主人の立場でも、そうすると思います。

長男はふらふらして進路をなかなか決めず、ダイエットの為にとロードバイクを購入し、あれだけ「家の中に自転車を入れないで!!「」と強く言っていたにも関わらず、雨に濡れるのが嫌だからと、あっさりと和室に自転車を入れて整備するとか平然としております。

腹が立つけど、いちいち怒っていたら命が何個あっても足りない…。

なんか諦めてます。

次男もなかなかやりにくい性格。

いちいち絡んでくる。

まぁ、言葉選びが難しい。

必ず話した後に気分が悪くなる…。

三男は追い詰められないとできない性格。

課題を提出するのに、提出まで後何分しかないから、しゃべりかけるなと機嫌がわるいオーラ満載で接してくる。

この休みは雨も手伝って、鬱陶しかったです。

コロナがなければ、主人は本当は一時帰国するはずでしたが、結局今年は無理だと諦めて帰国しないと決まり、何もかもワンオペで対応の日々。

頼むから、いらいらさせないでと思うことばかりですが、唯一、ぷうのみ私を癒してくれる存在…とは、いかず!!

ぷうは、私がゆっくりしたのを見計らいおもちゃをしこたま持ってきて、暇なら遊びなさい!!とばかり並べて、期待に満ちた目で見つめる…

まぁ、ゆっくり出来ない。

何回投げるん??

おもちゃはボロボロ。

それでも仕方なく投げ続け満足させるまで頑張ります。

主人は人間とは携帯からのLINEのビデオ通話で繋がってる気がするのだが、ぷうは電話越しだとぷうが「??」となって反応しないのが不満らしく、それが一番つらいと言います。

まあ、嫁や子供よりも飼い犬です。

彼が一番会いたい相手は。

仕方ないよね。

私でも主人の立場なら、そう思うような気がする。

やはり、早くコロナが落ち着いて主人が帰って来れたらな~と思うばかりです。

 

 

 

 

年明け

2021年が明けましたね。

なんとなく例年と違い、ゆったりとしたお正月でした。

なぜなら、帰省しなかったから…。

毎年、主人の実家に6時間ほどかけて帰省するのですが、今年は自宅にて新年を迎えました。

相変わらず主人は海外赴任中なので帰国出来なかったのですが、子供達と迎えました。

皆、元気に年が越せて何よりなのですが、何か貧乏性なのでしょうか…バタバタと動いていないとダメな性格でして、じっとしていなかったように思います。

正月休みの最終日なんぞは、私は絶対、仕事してる方が良いと確信したのですが、子供達が何時になっても起きて来ず、ダラダラしたのを目の当たりにして、とうとう切れてしまいました。

そうしたら、なんとまぁ、私の息子ども、本当に口の立つ奴らで言い負かされました。

絶対に私の方が道理にかなっているのにですよ!!

負けたんです!

年明けより、やっちまいました。

でも、そのせいか朝方にリビングの炬燵で寝転がってる息子たちを見ないで済み、朝から掃除して会社に行けております。

(多分、顔を合わすのが嫌なのでしょう。)

結果良しと致します。

なんとなく気分を害した休暇の最終日、私を慰めてくれたのは、スターバックスの福袋でした。

初めてこういうものが応募して当選致しました。

まぁ、追加当選なのですが、一応当選ということで…。

配達してくれた佐川のお姉さん、本当にいつもお綺麗な方…。

ネイルも綺麗で、お化粧もバッチリ。

本当に素敵!

彼女が配達してくれて、なんとなく嬉しかった私なのでした。

開けたら、本当に良かった!!

昨年、景品で貰ったマイボトルの水筒、蓋が壊れて、それをアロンアルファで付けて使っていたが、とうとう蓋の上の部分だけ取れて、脚の上に落下するという大惨事を経験し、燃えないゴミの日に出したきり、マイボトルがなくてジムに持って行くときに水筒がなく、困っておりましたがスターバックスのおかげで2個もゲット!!

あぁ〜嬉しい!!

いいことあるじゃん!

嫌なことばかり気にすると、嫌なことだらけ。

気にしない!気にしない!

今年も楽しく、前向きに頑張りたいと思います。