頑張る度合い

我が家の息子、ジムトレーニングにはまり、筋肉をつけ、腹筋を割ることにすごい努力と集中力で、確実に結果を出しています。

彼が、「減量に入るから。」と宣言したのが、2月後半。

約3ヶ月で12kgも落とし、まるでサッカーのクリスティアーノ・ロナウドのような(言い過ぎ?)体になってきております。

 私は、彼と違っていわゆる日本の昔のお母さんというような、ぽってり肥えてる体型。

減量前に、彼はじっと私を見つめ

「母ちゃんも、一緒に減量してみたら?」と言われ、

「うん!わかった!ゆる~くね。やってみる!」とうっかりと返事してしまいました。

 

よって、事あるごとに息子に「ところで母ちゃん、どのくらい痩せた?」

「たいしたことない…。」

という会話をこの3ヶ月繰り返しておりました。

彼は12kg、私は実は1.5kg…。

全然次元が違うのです。

我が息子ながら、その意志たるや尊敬に値すると、親ながら思います。

私がやっていることなんて、炭水化物を少し減らすこと。

犬の散歩で早足で歩くこと。

夜のおやつをやめることぐらい。

そりゃ、たいして痩せない!

でも、昨夜の息子の一言がグサっと刺さったのです。

その一言は

「母ちゃんさぁ、50過ぎたらますます代謝落ちるのに、本当に痩せられんと思うよ。母ちゃんの本気はないの?」

下を向いて、ぐっと息を飲んだ私です。

分かっているんだけどね…。

そういうところ、自分に甘いんだよね。

うん!もう少し加速してかんばってみるよ!と決意する母ちゃんでした。