本当なら…

今日は、海外に赴任している主人が一時帰国する予定でした。

帰国するなら概ね二年ぶりでした。

一緒にいるときは喧嘩もしたし、顔を見るのも嫌なときもあったのも事実…。

今回、主人の顔を見るのをこんなにも楽しみにしていたんだと実感しました。

今日からの帰国で、年内いっぱいまで日本に滞在できる予定だったのに、色々と許可がうまくいかず、赴任地に帰ってからの隔離期間を含めると、仕事に支障がでることが分かり、泣く泣く帰国を諦めました。

主人が帰国に併せて、長男も勤務先(車で帰省するなら、ほぼ12時間という距離)から帰省する予定でした。

でも、それもなくなり、平常運転。

今日は、午後から空港にお迎えに行く予定だったのに…。

主人は愛犬ぷうちゃんに会うのを本当に楽しみにしていました。

やはり、人間と違い、動物は携帯の声や映像はわからないようで、主人が何度呼びかけても知らん顔でしたので、寂しかったようです。

取り敢えず、今回はダメになったとして、来年の2月ぐらいの帰国を目指すといっていた矢先の新型コロナウィルスのオミクロン株。

勘弁してよ…。

この分じゃ、また、無理かもだ。

主人に食べさせたいために知り合いのお肉屋さんで頼んであるA5ランクの牛肉。

キャンセルできず、今週末に届きます。

仕方ないよね…。

食べちゃいます。

ごめん、お父さん。

本当に、会いたいなぁ。

50代半ばを一人で海外で生活して、体も心配だし、元気にしてるといってもやはり不安。

早く、任期が終了しないかな…。

ちょっと、泣きが入ってしまいました。

また、日々頑張って、年を越し、来年を迎えるべく、元気に動きます。

お互い健康ならば、帰国してからの二人の楽しみを作ろうと電話して話をするのが今の私たちの活力剤です。

頑張らねば!!